異動から4年、技術の知識と
実務経験を増やし中
上水道をメインとした耐震診断の仕事を行っています。特に多いのは、水管橋、配水池の診断です。実際の現場に行ったり、測量会社さんに実測していただいた数字を使ったりしながら、解析ソフトに必要な条件を入力します。また、耐震診断は、既設の建物に対して行うものです。施工当時の竣工図面や報告書なども確認しながら仕事を進めています。
異動して4年経ち、今は、技術の知識を身につけ、実務経験を積み重ねることを意識しています。深掘りしたい内容は、社内で質問したり先輩たちのおすすめの本を読んだりします。設計指針や基準を理解するため、日々勉強中です。
知識量に比例し、仕事の幅も広がる
知識が増えるとともに、自分の仕事の幅が広がり、成長することにやりがいを感じます。私自身の仕事は上水道がメインです。でも、水道の知識以外にも、土質の知識、鋼構造の知識、河川の知識も必要です。何かひとつの業務で得た学びを活かし、さらに高度な業務に携われることが面白いと思います。
打ち合わせは、基本的に先輩や上司と一緒です。自分で回答できなかったことは、フォローしてもらったり帰り際に教えてもらったりしています。知識ゼロから技術職に入りましたが、サポートの環境が整っていることを感じています。
各地で増え続ける災害への対策を
先を見据えて取り組んでいく
近年、気候変動などの影響で、大型台風やゲリラ豪雨による土砂災害や浸水などの水害が全国各地で増えてきております。
これらに対する浸水防除も下水道の役割であり、内水の氾濫に対する対策が不可欠です。私も、このような浸水対策や雨水整備業務に携わって行きたいと考えています。まずは、経験豊富な上司に相談し、アドバイスを貰いながら先を見据え取り組んでいます。
「働く」「休む」
メリハリのある働き方ができる
当社には、3ヵ月のフレックス制が導入されています。繁忙期には残業もありますが、残業分を土日の前後の休みに振り替えて、連休にすることもできます。頑張るときは、頑張る。休むときはしっかり休む。メリハリのある働き方ができる会社です。